弊社では自治体にお伺いして、DXの現状と課題を把握する取組みを進めていますが、それと並行して自治体にとって有益なサービスを提供する企業との業務提携を進めています。
先日、そのうちの一社である株式会社コドモン様とともに京都市役所にお伺いしました。
総務省勤務時代に一緒に仕事をさせていただいた財政担当の副市長と保育を担当しておられる副市長、そして、「子ども若者はぐくみ局」の皆様と保育業務のICT化などについて意見交換をさせていただきました。
ICTを導入することで保育士の業務の負担軽減だけではなく、園児の安全や保護者の安心・負担軽減にどのように寄与できるかなど、多岐にわたり具体的で有意義な意見交換を行うことができました。
システムの導入推進においては、どのような効果が見込めるかという材料が重要な要素になりますが、コドモン様に豊富な事例、効果のデータをご紹介いただいたことで、業務の省力化のみならず、保護者の満足度や保育の質向上にも寄与することを具体的にお伝えすることができました。
今後、コドモン様とともに公立のみならず民間も含めて京都市の保育園のICT化の推進、保育環境の改善に貢献していきたいと考えております。
年度末の大変お忙しいところ、お二人の副市長をはじめ、子ども若者はぐくみ局の皆様にはご対応いただき誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 馬場竹次郎
